ミニ大通り

 6月末にカナダへ行くことになり、パスポートの期限が切れていたので申請した。それを受領しに、今月始めにバスでパスポートセンターに向かった。そのとき妻に教わっていた「ミニ大通り公園」を一緒に歩いてみた。
 札幌には、市街地を東西に横断する「大通り公園」がある。これは幅100メートル、長さ1.5キロにわたる大きな公園で、両側に各4車線の一方通行道路がある。

DSC01280-540_360 ミニ大通りのサクラとレンギョウ

 この通称「ミニ大通り公園」は北3条と北4条の間を、西17丁目から西11丁目まで東西に走り、植物園にぶつかって終る。幅約30メートルの道路の中央に、幅約20メートルの園路が続いていて、ちょうどサクラが6分咲きであった。外側には、各1車線の一方通行車道が走っている。この道路の出来た由来は、まだ分からないが、開拓史当時に何らかの構想で作られたものであろう。時間的な理由でか歩行者も殆どなく、車も少なかった。

DSC01282-540_360 ライラックのつぼみ

 植物園は北海道大学農学部の研究林だが、既に私が子供の頃から、春から秋まで市民に開放されている。ただし入場料が必要だ。多少の駐車場もある。私たちは2年前に引っ越してきて以来、行こう行こうと思いながら雑事に追われて、まだ訪問していない。

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