♣ 私はハマナスについて、潮風の吹き付ける浜辺を舞台にして咲く、という偏った印象を持っていた。それが8年ほど前に、群馬県の戸倉温泉にあるロッジの片隅で咲いているのを見て驚いた。ロッジの主は北海道出身なので、移植したのだろうと思っていた。
♣ 札幌へ戻ってきて、あちこちの公園や街路に多数植えられており、ピンクや白い花を咲かせているハマナスを見つけて図鑑を確認すると、山岳部にも生育する、とある。きょうは近くの図書館の裏手で咲いていた。
♣ ハマナスは花の後にオレンジ色のトマトのような実を結ぶ。図鑑には食用になると書かれているが、私はいままで口にしたことはない。浜梨（ハマナシ）が訛ったもの、と書かれているが、理由は分からない。
カナダの旅お帰りなさい。
懐かしいヴァンクーバーの景色と、昨年と一昨年に見られた鳥を拝見して嬉しくなりました。またヴッチャードガーデンも美しく広い庭では、いろいろな花が見られました。
アメリカ大陸のシンボルのようなハクトウワシがご覧になれなかったとの事ですが私の印象ではゴミ捨て場で群れて餌を漁っていたのでがっかりしました。
今、想い出しますと圧巻は何百とも知れないハクガンの大群とシロフクロウの愛らしい姿です。私たちはＢＷの旅でしたので目的が違うので見方、発見も違う事と思います。
何れにしても無事のご帰宅おめでとうございます。
ホシガラスさん、コメントをありがとうございます。
そうそう、ホシガラスさんも２年続けてカナダへ行かれたのでしたね。
私たちの場合は、ハイキンググループという形で、何となくリーダーにされてしまい、地図との照合や他の人たちのスケジュールに合わせたスピードなどで、あまりゆっくりと鳥を探す時間がありませんでした。
家内と、今度は２人だけでゆっくりと来たいね、と話し合っています。
いま、カナダで見てきた植物の写真の整理と照合をしています。またいずれアップしたいと思っていますので、ご覧になって下さい。
ホシガラスさんの、北海道探鳥の丁寧な記録と、その後の精力的な活動記などを拝見して、楽しませていただいております。どうぞいつまでもお元気で、ご活躍下さい。
またゆっくりと北海道での探鳥にご一緒できるのを楽しみにしております。