♣ 先日孫たちと藻岩山に登った時、山頂のやや下にグミの樹があり、実をたくさん付けていた。写真を撮っていると、通りかかった10歳くらいの女の子が「さくらんぼ!」と叫んだが、同行していた父親が「それはグミだよ。まだ渋いよ」とおしえていた。その親娘が遠ざかってから、私は一番赤い実を口に入れてみた。渋味はなかったが甘くもなく、半端だった。
♣ 子供の頃の記憶でも、このグミには何度も出会ってはいたが、甘いと感じたことはなく、舌がイガイガするような渋味だけが、記憶として強く残っている。
♣ 先日孫たちと藻岩山に登った時、山頂のやや下にグミの樹があり、実をたくさん付けていた。写真を撮っていると、通りかかった10歳くらいの女の子が「さくらんぼ!」と叫んだが、同行していた父親が「それはグミだよ。まだ渋いよ」とおしえていた。その親娘が遠ざかってから、私は一番赤い実を口に入れてみた。渋味はなかったが甘くもなく、半端だった。
♣ 子供の頃の記憶でも、このグミには何度も出会ってはいたが、甘いと感じたことはなく、舌がイガイガするような渋味だけが、記憶として強く残っている。