ノウゼンカズラ

 今日、私たちの孫全員が集合した。一緒に近くの西山鼻公園に出かけて、ブランコ、鉄棒、遊動円木、滑り台などの遊具で遊んだり、追いかけっこをしたりして遊ばせた。上から10歳(小4)、7歳(小2)、6歳(小1)、5歳(年長)と少しずつ年齢がずれているせいか、とても仲が良い。
 この公園の北西部に幅5メートル、高さ3メートルほどの垣根があり、これにノウゼンカズラの蔓が絡められている。もう古い株だと思うが、毎年秋には整枝され、翌年には花が咲く。今年は雨天が多かったせいかなかなかきれいには咲かなかったが、ここ数日の晴天のおかげで、きょうはこのように咲いていた。

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 藤沢に住んでいたときには、あちこちの公園や個人宅で咲いているのをよく見かけたのだが、札幌に来てからは、この西山鼻公園以外では見ていない。今の時期、もう少しあちこち歩き回ってみれば、ほかでも見られるのかもしれない。
 今日は、妻の母(故人)の誕生日である。このノウゼンカズラの花が咲くと、それを想い出す。

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