♠ 昨日は、孫たちを引き連れて定山渓ビューホテルに泊まってきた。私達2人と孫4人、そしてその保護者3名。私達以外は14時頃に着いて、大型プール『ラグーン』で遊んでいてもらった。私達はピーのキズの手当てとエサ作りをしてから16時過ぎに出発。皆と合流して17時から1時間ほどバイキング料理を楽しんだ後、孫たちはまたずっとプール。私達ロートルは温泉でゆっくりとくつろいだ。
♠ むかし、この定山渓には札幌から私鉄が入っていて、電車が走っていた。『定山渓』の一つ手前に『白糸の滝』という駅があって、私の養母はそこに住んでいた。駅の裏側、定山渓発電所の排水がこの滝に入り込み、白糸の滝と呼ばれている。この発電所の発電量は1,570kw/hとごく小さいが、現役水力発電所としては北海道最古だそうである。私が子供の頃は、この滝の下流の豊平川の淀みで、よく泳いだものである。
白糸の滝（大雨の後は水量がどっと増えて、『白帯の滝』になる）
ISO-80オートで撮影した上段の滝
ISO1600オートで撮影した上段の滝
定山渓は若い頃２冬を過ごした懐かしい場所です。町中の馬車追いの親方の家に下宿して薄別の山へ通っていましたので札幌から行くと何時も白糸の滝で定鉄を降りました。もう６０年近くも以前ですから定山渓もすっかり変わってしまい知っている人もいないと思いますが一度いろいろな想い出のある町を歩いて見たいと思っています。
当時は白糸の滝も印象が薄く記憶に残っていませんがお写真を拝見して一度実物を見て記憶を呼び覚まして見たいものです。お元気で。
ホシガラスさん、こんにちは。コメントをありがとございます。
ホシガラスさんも、この定山渓とはご縁があったのですね。60年ほど前というと、私はまだ６～７才ですから、この滝の下流の橋（たしか玉川橋と呼んでいたような・・）の下でよく泳いでいましたから、どこかですれ違っていたかも知れませんね。臆病者でしたから、浅瀬で泳いでいて流され、急に背が立たなくなって必死で岸に戻ったのを想い出しました。
またこちらへ来られたら、ご一緒に滝を見に行ってみましょう。ついでに温泉にも。