トチの実

 昨日から娘が孫3人を連れて来ている。今日の午前中に、妻と娘が買い物に出かけたので、私は孫たちを連れて、いつもの早刈り床屋へ行ってきた。その帰り道、並木道のトチノキの下に、いま落ちたばかりのようなトチの実が転がっていた。
小4の孫が拾って見ると、外殻に3本のくびれがあり、いじっているうちに殻が弾けて、中に栗のような実が1個入っていた。

IMG_2636_37_38-540_360トチの実の外観       殻を割る       中の実

IMG_2640-540_360外殻と実

 トチノキは住まいの前の並木に多数あるのだが、こんなに立派な実を見つけたのははじめてである。昨年この孫と拾って植えたクリは芽を出さなかった。このトチノキの実はしっかりと太っているので、芽を出すかも知れない。トチモチにしないで、鉢に植えてみよう。
 一昨年夏に植えたアボカドの実は、その暮れに芽を出し、今は芯芽の頭で56センチ、全高では60センチを超えた。今年春に植えたアボカドも、ほぼ30センチほどの高さになって娘にもらわれていった。
 やはり今年の春に妻が植えたルビー・グレープフルーツの種は5本の芽を出し、今はそれぞれ4~7枚の葉を着けている。トチノキのように、この土地で生育する樹木の若芽は地植えしても心配はないが、熱帯・亜熱帯系の植物は鉢だけで育てきれるだろうか。
 神奈川から持ってきたホンコンカポックは、今のところ大鉢で元気に育っているが・・・。

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