東ティモールのコーヒー

 東ティモールへは、2005年に現地で勤務していた友人を訪ねて行ったことがある。2002年に独立したばかりで、行った時は政情もやや安定しており、私達もあちこちと歩いて現地の人々の素朴さ、温かさに触れてきた。
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 しかしその後内紛が頻発し、やや不安定な状態になっている。この国では、コーヒー豆の栽培以外に貿易産業らしいものはほとんどない。日本のNPOがコーヒー豆の品質向上や貿易手法の指導に当たっていると聞いた。

 きょう、近所のファミリーレストランに行った時、レジカウンターで、東ティモール産のコーヒーのドリップバッグを売っていたので驚いた。懐かしさから、とりあえずバラで3パックほど買ってきた。

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 東ティモールで栽培しているコーヒー豆はアラビカ種であると聞いていたのだが、きょう買ってきたドリップバッグには「東ティモール産」としか書かれていない。しかし「東ティモールの零細コーヒー生産者自立支援の一環として、フェアトレードに取り組んでいる」と謳われている。

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