春の兆し

 朝のうち小雨が降っていた。このところ温かくて、2月の最大の積雪量から見ると1/3以下にまで減ってきている。近所の空き地や個人宅の庭などで、土が顔を出すようになってきた。また他の場所では、何かは分からないが草花の芽が顔を覗かせていた。

IMG_2699-540+405 立ち木の根元は、真っ先に雪が解けていく(あるマンションの前庭)

IMG_2701-540+405-b 雪の退いた地面から草花の萌芽(個人宅の前庭)

 いま私はデジタルカメラを探している。本当はデジタル一眼レフカメラにして、標準レンズのほかに望遠レンズや接写レンズを別に用意するのが一番いいのだろうが、年を取ったせいかあれもこれもと持って歩くのが辛くなってきた。最近はそこそこの望遠ズーム性能があり、接写にも対応し、手ブレの防止対策機能まで付いたものが光学機器メーカー各社から発売されはじめている。
 今日は、息子にデジタル一眼レフカメラ(CANON-IOS-KISS-DIGITAL-X)と、28- 300ミリという望遠マクロズームレンズを借りたので、今日の写真はそれで撮影した。写し方によっては小鳥もそこそこ写せそうである。  しばらく借りることにしたので、もう少ししたら近くの藻岩山へ出かけて、野生植物の萌芽や小鳥の姿を探してこよう。

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春の兆し への2件のフィードバック

  1. とくべえさんの友人(鎌倉) のコメント:

    デジタル一眼レフにキヤノンで試写されたことは最適です。私は60年ニコンで来ましたが、重さ・機能の点で不満を感じています。28~300ミリも重宝です。
    今、ニコンD2XSに80~400と200~500と28~300で使い分けていますが、重いのが応えるようになりつつあります。年取りたくありませんね。
    御地も暖かくなり良かったですね。もう少しですね。お元気でお過ごし下さい。

  2. とくべえ こと DAD のコメント:

    鎌倉の大先輩さん
    ご来訪ありがとうございます。貴兄のブログを拝見しておりますが、最近よくお出かけのようですね。珍鳥も出ているようですし、楽しい季節になりましたね。
    こちらでは、温暖化のせいでしょうか、冬には南へ渡るはずの鳥(たとえばイカルなど)がこちらで越冬して、驚いています。
    カメラの件は、まだ私にも迷いがあって一眼レフにするかどうかを決めかねております。最近はオリンパスで26~520ミリ(銀塩カメラ仕様)の20倍ズーム・マクロ付きで手ブレ防止装置のあるデジカメが出ましたが、メモリーがxDという、もう無くなるはずの互換性のないものなので躊躇しております。でなければ、一台でほぼ全ての領域がカバーできるのですが・・・。

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