パンダ豆

 先日、上富良野町に行ったとき、農家の奥さん達が経営する食堂「あぜ道より道」で昼食を摂った。会計を済ませた時、カウンターに豆の小袋が並べられていて、その中に『パンダ豆』というものがあった。200グラムで300円だったので、1袋買ってきた。その名の通り、白と黒の色が半々で、あいだにまだらが入っている。たしかにパンダ模様である。

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 以前から北海道では、大豆、黒豆のほかに、金時豆、とら豆、うずら豆などを良く食べた覚えがあるが、パンダ豆のこの模様は記憶にない。青大豆の一種で、『鞍掛け豆』とも呼ぶらしい。また塩茹でして食べると海苔の風味があることから、『海苔豆』とも呼ぶそうだ。食べるのが楽しみだ。

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 いたずらに、人の顔っぽい模様のものを選り出してみた。長野方面のパンダ豆は、この白黒の境目が不明瞭で、白いところは黄色味がかっているそうだ。

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