◆ 4月23日までの6日間は最高気温が20℃を超えて、一気に花が咲き出したものの、その後の1週間はやや肌寒い日が続いていた。ところがきょうは、強い高気圧が東北地方から北上してきた。札幌は25℃を超えて今年初めての夏日になり、道東の北見・網走方面はフェーン現象で30℃を超え、一気に真夏日になった。全国のきょうの最高気温観測上位10地点は、全て北海道だったそうだ。
セイヨウシャクナゲ
◆ 普通は初夏の気候になって咲くセイヨウシャクナゲが、もう民家の庭で咲き出していた。予報では、明日はやや気温が下がるものの、平年値よりはかなり高いだろうとのこと。ハクモクレン、サクラ、コブシなどは、もう花を落とし始めている。地球温暖化の現象の一つだろうが、「温かい」と喜んではいられない。不気味ささえ感ずる。