初夏の氷点下

 13日の未明、稚内市に近い沼川という所で、-8.1℃を記録したそうである。札幌では10日の朝、+1.9℃であった。つい2週間ほど前の5月1日には、フェーン現象のため網走で30℃を超え、札幌でも25℃を超えていた。この頃まで続いた高い気温で、北海道は春を通り越して初夏になりつつあったのだが、ここ一週間ほどは水を差されたように、一気に気温が下がっている。

DSC03577-540+405 ストーブの前に居座る老猫ピー

 このマンションは、個別に室外のベランダに灯油式の集中暖房機が設置されているが、秋口や春先などの“ちょっと寒い”時には、集中暖房機を運転せずに、ポット式灯油ストーブを焚いている。今回は一度しまった灯油ストーブをまた出し、灯油を少し買い足して焚いている。猫のピーは、日中はストーブの前にべったりと居座っている。室温が23℃以下になると、私達の足に体を摺りつけて、「早くストーブを点けて」と言わんばかりに鳴きまくる。室温のサーモスタットみたいな猫だ。夜はストーブを消し、ピーの寝床のタオルの下に、電気あんかを入れてやっている。何とも扱いにくい春ではある。

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初夏の氷点下 への2件のフィードバック

  1. ネム のコメント:

    こんにちは。
    なんとも愛くるしい猫ちゃんですね。
    人間が受け取る気にさえなれば、動物も感情表現がなかなか上手いですよね。
    DADさんMAMさんも体調を崩されませんように。。。
    追伸:ジノリさんのbbsは今、オールドノリタケで盛り上がっていますよ☆当然ですが、私の知らない世界が広がっていて興味深かったので、ご一報です。

  2. DAD のコメント:

    ネムさん、こんばんは。
    おっしゃるように、いまジノリさんのBBSはオールドノリタケの話題でにぎやかですね。
    みなさんそれぞれがきちんと研究されて、情報交換しておられます。私の手元には妻が母親から受け継いだ日本陶器時代の日常使いの物が少しあるだけで、あとは最近のデミばかりです。それも未整理の状態なので、ONについては読み逃げをするだけで、話題の内容に感心ばかりしております。

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