花は白いと思っていたのに・・・

 きょうは、妻と札幌の市街地の南に展開する『国営滝野スズラン丘陵公園』に行ってきた。ここは以前行ってきた「さとらんど」や「平岡公園」、「ハイジ牧場」などに負けず劣らず広大で、またそれらとは趣を異にした「自然状態に作られた公園」であった。『樹木、草花』、『湿地、乾燥地』、『眺め、遊び』などなど色々のコンセプトごとにさまざまに作られている。
 ちょうどガイドボランティアをしておられる女性に出会って、主に眺めを主体にした園地を案内していただいた。青いケシや幾種類ものエーデルワイスそのほか北方系の草花、樹木が多く植えられている。その中で、私たちが「花は白い」と思い込んでいた幾種類かの樹木に、ピンクや赤の花をつけるものがあって、本当に驚いた。いずれも国内産ではなく、海外からの移入品のようではあるが。

DSC00722-450+300-Niseakashia-whiteニセアカシア(ハリエンジュ・俗称アカシア)

DSC00724-450+300-Niseakashia-Pinkピンクの花のニセアカシア(ロビニア・ヒリアリー)

DSC00771-450+300-Niseakashia-Red赤い花のニセアカシア(カスクルージュ)

DSC00756-450+300-Benibanayamaboushiベニバナヤマボウシ

DSC00747-450+300-Benibanatochinokiベニバナトチノキ

 ここは折々に花が咲き変わるので、天気の良いときに弁当持参でやってきて、日がな一日のんびりするのも楽しいだろう。子供が走り回って楽しむ施設もたくさんあり、子連れでも飽きずに楽しめそうである。レストランや無料休憩所、屋内イベント施設などもある。

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