さとらんどでジャガイモ掘り

 昨日までの雨もやみ、陽が射している。午後になって、妻の希望で「さとらんど」へじゃがいもを掘りに行ってきた。きょうは、じゃがいもの品種の中で「アンデスレッド」と「レッドムーン」の2種が収穫体験の対象であった。どちらも表面がピンクがかっている。やや小型で成りも多くはないが、それぞれ5株ほどで約で約2キログラムずつ、合計で400円であった。

DSC01809-540_360 アンデスレッド

 農家の主婦が、「アンデスレッド」は「男爵」や「きたあかり」のようにホクホクしており、また「レッドムーン」は「メークイン」のように調理に向いていると教えてくれた。また「アンデスレッド」には親指の頭大のものも多かったが、素揚げにして食べると美味しいと聞いた。

DSC01815-540+360 中央:レッドムーン、右:アンデスレッド

 本当は土のついたまま保管すべきだが、量が僅かなので全てを洗って陽の当たる場所に並べた。小粒の物を茹でてみたが、すぐにはじけて崩れた。食べてみると皮も気にならないし、何よりも自然の甘さがいい。

カテゴリー: 季節, 農耕園芸 タグ: パーマリンク

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