屈斜路湖へ

 朝7時40分に自宅を出発。カーナビで調べると、
自宅⇒旭川⇒層雲峡⇒石北峠⇒北見⇒屈斜路湖が378キロ。
自宅⇒千歳⇒夕張⇒日勝峠⇒足寄⇒阿寒湖⇒屈斜路湖が377キロ。
殆ど変わらない距離なので、あまり通ったことのない後者を選んでナビをセットし、出発した。札幌市内から道央道に入り、千歳恵庭JCTから道東道へ。この道東道はまだ全線は開通しておらず、夕張で下りて、むかわ、占冠(しむかっぷ)、日高、日勝峠を超えて十勝清水からまた道東道に入り、足寄(あしょろ)まで行った。

DSC01888-540+360 雌阿寒岳(左)と阿寒富士 (足寄国道・茂足寄付近から)

 足寄からは足寄国道をひた走り、阿寒湖畔へ。ここは私が中学3年生のときに修学旅行で来て2泊したのだが、いまは市街化してしまって当時の静かな面影はあまりなかった。あの頃は「マリモを阿寒湖へ返そう」という運動があって、修学旅行のときに十数人の生徒が自宅にあったマリモを持ってきて阿寒湖に返していたことを思い出した。その後マリモはどうなったのだろうか。

DSC01903-540+405 屈斜路湖畔・砂湯(湖の水は冷たいが、砂を掘るとお湯が湧く)

 屈斜路湖に着き、砂湯の湖畔で待っていると、孫の家族が到着。湖畔の砂を手で掘ると40℃ほどのお湯が湧くので、孫が面白がってしばらく遊んだ。予約しておいたすぐ近くのペンション『ガストホフ・ぱぴりお』にチェックインしたのは、16時半だった。夕食はオーナーの創作洋食のフルコースで、やさしい味でとても美味しかった。

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