冬の入口

 このところ冷・暖・冷・暖の繰返しだが、先週の雪が消えた後は、雪はちらついても積もらない。市街地では、ナナカマドがほぼ葉を落としてしまい、その実がオレンジから真っ赤になってきた。

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 ふしぎなことにこの赤い実は、しばらくはこの状態で木に付いたままだが、1月中旬を過ぎるとツグミ、ヒヨドリ、レンジャクの群れがやってきて、すっかり食べてしまう。それ以前には他の木の実を食べており、それらがなくなった頃にナナカマドにやって来る。よほど不味い実なのか、それともこの頃にようやく熟すのか。

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