ヤドリギ 目立つ

 市立中央図書館の南側の庭園に、すっかり葉を落としたハルニレの巨木が大手を広げている。ハルニレの葉が茂っている時には全く気付かなかったヤドリギが一株、ハルニレの上のほうに寄生していた。ヤドリギは常緑なので目立つようになってきたのだ。

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 このヤドリギは10月頃に、枝の分かれ目に直径7ミリほどの黄色い実を付ける。そしてこの実を、キレンジャクやヒレンジャクという鳥の仲間が食べに来るが、鳥の体の中では消化されず、糞尿と一緒に排泄される。この時に、ねっとりとした液体と一緒に排泄されるため、落ちる途中で樹の枝にぶつかるとそこにからみ着いて根を出し、その樹を宿主として栄養をもらい、芽を出して成長するという。他の樹に宿る木なので、『ヤドリギ』。

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カテゴリー: 季節, 日々つぶやき, 自然, 花・植物 タグ: パーマリンク

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