わくらば

 きのうときょうの陽射しのおかげで、車道の雪は無くなった。しかし東西に走る道路では、よく陽の当たる北側の歩道の雪はほぼ融けて無くなったが、陽の当たらない南側の歩道では融け切らず、それが夜間に再度凍りついて、とても滑りやすい。
 雪の融けた歩道では、街路樹が落とした葉が幹の下に吹き溜まっている。一度は積もった雪で隠れるが、雪が融けると雪を被る前より哀れな姿になり、『病葉(わくらば)』という呼び名らしくなる。

DSC00200-540+360 イチョウの幹と落ち葉.緑はショウブ

DSC00192-540+360  カエデの仲間の枝と落ち葉

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