きつねの嫁入り

 きょうは一日妙な天気だった。午前中は雨がちでうすら寒かった。夕方に雨があがったので、折り畳み傘を持って妻と買い物に出かけた。帰り道、陽が射しているのにざあっと雨が降りだした。いわゆる『キツネの嫁入り』である。西の山の端に陽が沈みかけていたので、東の空を見上げると虹がかかっていた。さっそくカメラをかまえたが、虹が大きすぎて一画面では入りきらなかった。

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 ところで、『虹』という字は、なぜ虫偏(むしへん)なのだろうか。習ったような覚えもあるのだがよく覚えていない。
※ ネットのなかで見つけた。( 2008.10.02 )
   rainbowは雨の弓、arcen-ciel(フランス語)は空に架かるアーチの意味らしいが 中国では、双頭の龍の形、即ち 両方に頭のある竜の形である。甲骨文に「出蜺(げい)北よりして河に飲(みづの)めり」とあり雲雨の変に乗じて、時としてその姿を現すのが虹だと解釈したようだ。
「虹」にあるは竜で 風の中の虫と同じであり 工はゆるやかで反りのある半円形のものをいう。

http://asobimozi.exblog.jp/9121705/

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