オンコの実

 午後、買い物の帰りに西山鼻公園に立ち寄った。ナナカマドの実がかなり色づき、葉も黄色実を帯びてきた。ここには背の低いオンコ(イチイ)の樹が3本植えられており、うち1本が赤い実をつけている。小学校低学年の男の子2人のうちの1人が、その実を採って口に入れていたので、気になって声をかけた。
 外側の赤い果肉は甘いし食べられるが、中の種子にはタキシンというアルカロイドを含んでいて、飲み込むと急性中毒を起こして死ぬこともある。その子供はこれを承知していたようだが、なるべく食べないようにと注意した。

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 晩夏から初冬にかけての北国の風物詩ではあるが、この実はなぜ毒のある種子の外側を、甘い果肉(仮果皮)で包んでいるのだろうか。鳥が食べるにしても、消化されずに通過してしまうのだろうか。

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