ど根性-2

 ど根性植物の第二弾。やはり住まいの近所を散歩していて見つけた。今度は、集合住宅のアプローチにある花壇で、色々の色のペチュニアが一杯に咲いている。その側面のタイル目地のひび割れに、2株だけ「我らこそ!」と踏ん張っている様子が楽しい。恐らくこの花壇はコンクリートブロックで作られ、表面にタイルを貼ったものだろう。タイルのひびは、ブロックのコーナーがはずれたのが原因だと思われる。無筋なのだろう。

20080814-01-Petunia-540+36020080814-03-Petunia-540+360

 これをみつけた近くで、アスファルトのひび割れから、ポプラの仲間のギンドロ(ウラジロハコヤナギ)の若木が芽を出していた。このひび割れは、すぐ近くにあるギンドロの大木が風でゆすられているうちに、その根の動きで割れたものだろう。

20080814-08-Gindoro-540+36020080814-07-Gindoro-540+360

 だからこのひび割れの下にはギンドロの根があるはずであり、この若木は根から出たヒコバエなのか、またはタネから芽だしをしたものなのかは、掘り出してでもみないと判別出来ない。

カテゴリー: 季節, 日々つぶやき, 自然, 花・植物 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA