♥ 埼玉から息子の長男がやって来た。きょうは朝から孫全員がスキーセットを持って、息子の事務所がある定山渓に集合した。目的地は三笠スロープ。昭和35年頃に、三笠宮殿下と秩父宮殿下が定山渓に行幸された記念に、と作られた、れっきとした国設スキー場である。ただ、リフトや貸しスキーなどの施設・設備はない。管理小屋があって、通いの管理人が1人居て、ストーブで暖めてある。きょうは私たちが行った時から2時間半ほどはほかに誰も滑っておらず、完全に私たちの貸し切り状態であった。
三笠スロープにて
♥ 娘の子供の小5、小3、小1の3人は、1月6日から8日まで藻岩山スキー場でのスキー教室に通っていた。このうち小5、小3の2人は3年目の教室であり、それぞれ4級の認定をもらった。小1の子は初めてのスキー教室で、6級の認定をもらっていた。
♥ 息子の長男(小2)は初めてスキーを滑るのであるが、スキーのはめ方から斜面の登り方、すべり方まで2名の従兄たちが密着して教えていて、初めてとは思えないほどうまく滑り降りてきた。
♥ 小5の孫はもう私の身長に迫ってきており、靴も同じサイズのものを履いているので、私も彼の道具を借りて滑ってみた。リフトがないので、ゼーゼーいいながらハの字登行や水平登行で登り、一本だけ直滑降を試みたが、最後の最後にこけてしまった。