アボカドの急成長

 居間の窓際に置いた鉢植えのアボカドが、12月後半から頂芽を動かし始め、3週間で一気に20センチほど伸びた。3年前に種を植えてから、一番の伸び寸法を示したが、何が誘引になったのかは分からない。外の寒々とした景色の手前で、いい雰囲気を出している。 今は鉢土面から葉の上まで83センチの高さになった。

DSC04280_04392-540_36012月19日   アボカド   1月10日

 Wikipediaによると、アボカド(Avocado、学名Persea americana)はクスノキ科ワニナシ属の常緑高木またはその実のことで、別名ワニナシ(鰐梨)とある。栽培条件が良ければ、1年で高さ50センチから1メートルになるとあり、樹高25メートルにもなるという。5月頃に花が咲き、果実の収穫は11~12月頃とか。
 ただ低温には弱いとのことで、北海道での路地植えは不可能だ。一昨年までは、春にバルコニーに出して秋口に室内に入れていたのだが、10℃以下になると葉を落としてしまう。逆に、夏の直射日光に当て続けていると、葉焼けを起こして縮れてしまう。そのため、ここ1年半は夏も室内に入れている。今より大きくなったら、どうしたものかと考えあぐねている。

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