エコジェット

 一昨日の羽田空港からの帰り便が、たまたまJALに1機しかないという緑の尾翼の「エコジェット」で、18番スポットに待機していた。これは、日本航空で”地球と共生し、次世代に豊かな環境を残すことを目指してJALの地球環境プロジェクト「空のエコ」を今後さらに推進してまいります”というキャンペーンのために、ボーイング777-200型機1機の尾翼を緑に変えて、2008年6月に就航した。

DSC04536-Chitose-JAL-Ecojet-540_3602011年2月16日羽田12:45発 JAL525便新千歳行き
エコジェット  ボーイング 777-200 型機

 これには昨年の2月にも乗り合わせたが、機内には単なる777-200型機の赤い尾翼の絵葉書しかなかった。今回も機内には緑の尾翼の機体の絵葉書はなかったので、キャビン・アテンダント(以前の「スチュワーデス」のほうがゴロがいい)に聞いてみたら、下の絵葉書をくれた。

JAL-Ecojet-Card-540-370幼児乗客配布用カード

 やれやれ、苦笑いである。私たちの乗ったエコジェットは、乗り遅れの乗客を待って、定刻より5分遅れて出発。それでも新千歳空港には、定刻より5分早く到着した。
 なお、出発の16日に新千歳空港の待合室に居た時、日本の政府専用機が目の前を通って、離陸していった。いま国会では新年度予算審議の真っ最中のはず。なぜ政府専用機が新千歳空港などに居たのだろう。

DSC04498-540_360政府専用機(ボーイング747) 新千歳空港 2月16日午前10時10分離陸

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