雛の和菓子

 私が現役時代、東京・赤坂の会社に通っていたので、日枝神社下の和菓子舗・「塩野」でよく塩羊羹や季節の生菓子を買っては妻子と楽しんだ。最近妻がふと「塩野の和菓子が食べたい」と言うので、ネットで検索すると通販もやっている。ちょうど雛まつり前で、菜果の創作生菓子を揃えていたので、1セツト注文した。特急便で翌日には届いたが、なかなか面白い出来であった。

IMG_5595-600_400赤坂「塩野」の創作生菓子 12種類の菜果

 味はほとんど一緒であったが、種々の色と形で野菜や果物を表現しており、何を意味しているかは一目でわかったのだが、中央下部の黄色のものは判断出来なかった。

IMG_5602-600_300豆雛

 40年前、養母が私達の娘のために七段飾りのひな人形を買ってくれた。その後たびたびの出し入れや引っ越しのために次第に傷んできて、最後は内裏雛の段の分だけが残った。
 8年前に娘が長女を出産し、旭川⇒高松⇒札幌と転居を繰り返していたので、しばらく我が家でお節句に飾っていた。3年前に札幌に来たので、その内裏雛のセットは娘の自宅に渡しておいた。孫娘はあまり人形遊びをしないので、その雛人形に興味を持つかどうかは分からない。

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