♣ 26・27日と、泊まり込みで上富良野へ行ってきた。今回の目的は、建築物の周囲に花の種や苗を植えることである。まず、Tさん宅の横にはびこったアップルミントを除去することに始まったが、これが笹の根以上に頑強にはびこっており、その掘り起こしに時間がかかった。
♣ この農場の近くには、牧草の間や道路端にキガラシが咲いている。もともとは「緑肥」といって、花が咲いてからそのまま土にすきこんで、次に植える作物の肥料にするらしい。美瑛のパッチワークの丘では、幅広い帯状に一面のキガラシを咲かせているところもあるそうだが、時期的にはもう少し遅かったような記憶がある。
キガラシ
キガラシで交尾中のナガメ
♣ 花はかなりの種類と数を用意したが、敷地が広いから、市街地の感覚で言うと「パラッ」としか植えられていないように感ずる。その他の作業等については、また明日以降もアップする。