春めく西野緑道

🌳 急速に気温が上がり、新型コロナウイルス騒動で自粛が続いていた体をほぐすべく、妻と共に西野緑道を歩いてきた。樹木と住宅の多い西北面のごく一部に積雪が残るほかは、ほぼなくなった。
🌳 自宅から右股通りを6分程歩いた所に、西野緑道の西入り口があり、そこから琴似発寒川沿いに約2.5キロの散策路が続いている。ここは多くの品種の桜と、北海道独自の樹木が植えられていている。緑道は発寒川に沿ってやや左にカーブしながら北上し、そのほぼ中央部少し手前を左股通りが横断する。

🌳 北向きになってから、シラカバの並木が続く。姿を見せた鳥はヒヨドリとハシブトガラス、スズメくらいで、あとは高い梢の中に入っていて、なかなか目では確認できない。啼き声だけで判断したのは、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラくらいである。エゾリスやエゾシマリスの出現を期待したが、今回は出会えなかった。チョウもまだ見ない。

🌳 ここの西寄りには、カタクリとキクザキイチゲが咲く斜面があり、ちょうど一人のご婦人がカメラを構えていた。行ってみると、カタクリは咲き始のところで、キクザキイチゲは5輪ほどが手を広げていた。

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