2月の雨

 昨夜、ひとつの仕事に区切りが付いたので、今朝は妻を娘の住まいまで車で送っていった。昨夜から雨で、融けた雪とともに道路の汚れた飛沫で、路肩の雪が土砂のような色になっている。こんな現象は、例年なら12月前半以前か、3月後半以後でなければ見られない現象である。

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 昨日は、北海道内各地で過去の2月の最高気温を更新している。特に知床半島の北側の付け根にある宇登呂(うとろ)では、過去の記録を5.5℃上回る15.8℃を記録した。これが昨日の北海道全体の最高気温だった。日本海側の増毛(ましけ)で15.0℃、函館で13.6℃、どまんなかの富良野で13.3℃、札幌では9.8℃だった。

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 オホーツク方面にやっと接岸した流氷が、また沖合いに遠のいてしまうということで、観光船の運航会社もやきもきしているとか。また屋根の雪の滑落で、下敷きになって怪我をする人も増えている。

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 主要な通りはこのように路面の雪は殆ど無いが、裏通りに行くとうねうねとした車輪の跡だけ路面が出て、間はまだ雪(氷)が残っているために車のハラを擦ることもある。轍にハンドルを取られて、ヘタをすると車が横を向いてしまうことがある。ちょうどそこに対向車が来ると非常に危険である。

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