🏠 我が家には、ホンコンカポック、アボカド、コーヒー、マンゴー、トケイソウなどの、南方系の植物の鉢物が多い。北海道なので寒さに弱いと思い、大きくなるごとにより大きな鉢に植え替えては、秋から春までは室内に置いている。
🥀 南方系だからと、真夏には直射日光に当ててたっぷりと水を遣るのだが、なぜかどれも葉の端が枯れて茶色になる。そこで今年は陽当たりを少し弱めるために、２階バルコニー下から１階ベランダの手すりにかけて、寒冷紗を張ってみた。適度に陽光が和らいで、南方系の植物にも悪影響はないのではないか。
🥀 先日ツボミをアップしていたトケイソウが１個開花し、もう１個はまだツボミのままである。ただ、寒冷紗と壁で三方を囲ったので、風も一部遮り、ハチなどが受粉に来てくれるかわからない。何よりも、風媒花なのか虫媒花なのかの別も判らない。
🥀 前述した通り、これがうまく受粉すれば、昨年のようにパッションフルーツとして結実するはずだ。しかし１日花でもあり、うまく受粉せずに落花する可能性もある。なお、先日見つけた鉢土上のキノコは、跡形もなく消えていた。