初七日

 きょうはさくらの初七日である。

 さくらの火葬の立会いは妻の動揺が大きいので、先代犬・クーコ(2001.01.29没)
の眠っているお寺に任せていた。このお寺は茅ヶ崎市と寒川町の境近くにあり、 クーコが亡くなったときに霊廟の中の小さな祭壇を借り、遺骨を納めて時々お参りに行っている。
 2日前に火葬が済んだ旨の知らせが来ていたが、昨日は教会の総会と役員会とで全く動けなかった。

 きょう午前中に、さくらとクーコの写真を並べてスキャンし、小さな額に入れた。午後、妻と一緒にお寺へ出かけてさくらの遺骨を受け取り、化粧袋に収めて、祭壇のクーコの遺骨の隣に納めた。

20060424-KUKO+SAKURA クーコ       さくら

 霊廟には小さな祭壇が団地状に積み重ねられており、イヌ、ネコ、ウサギ、ハムスター、小鳥などかなりの数が祀られていて、 寂しくはない。もう10年以上前から運営されており、クーコを祀った頃は殆どが埋まっていたが、この頃は合祀して祭壇が返納されることが多いようで、明きが目立っている。
 きょうも、シーズーの遺骸を箱に入れて抱えてきた家族が居た。また最近ペットをなくしたのか、 霊廟の焼香台の前で抱き合って泣いている母娘がいた。ペットといえども、長年一緒に暮らすと家族と同様である。 私たちもさくらのことを思って、うるうるとしてしまった。

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初七日 への2件のフィードバック

  1. たらぼー のコメント:

    一緒に暮らしてはいなかったけども、やっぱり寂しいのう。。今度またお参りに連れてってね。

  2. DAD のコメント:

    >>たらぼーさん
    わかりました。今度里帰りしたら一緒に行こう。クーちゃんも居るしね。

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