札幌へ帰宅

 高松空港へは、娘の運転する車で送ってもらった。長男坊が付いてきたが、相変らず別かれに弱く、私たちが待合ロビーに入るとべそをかいていた。
 高松空港を飛び立った飛行機が旋回すると、窓からちょうど大鳴門橋と淡路島が見え、橋の下には白く波立つ渦潮が見られた。淡路島の本州側には、明石大橋らしいものがかすかに見えたが、はっきりとは確認できなかった。
 春から秋であれば、JALも高松-新千歳間に直行便があるのだが、今回は羽田での乗り継ぎになった。羽田からは雲も多く、窓側に座ったものの、着陸寸前まで眠りこけていた。

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 札幌では、留守の間に少しは雪が降ったようだが、殆ど積もっていない。でも根雪になるのも、もう間もなくだろう。私たちが訪れたここ数日の関西以西の天候は穏やかで、本当に恵まれた旅になった。お世話になった皆さんに、心からお礼申し上げたい。

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