コマクサの仲間

🌸 昨年の春先に、息子夫婦が園芸店でコマクサの苗を見つけて、持ってきてくれた。高山植物で、大雪山系に咲いていることは知っていたものの、花色については白だとばかり思っていた。さっそく庭に地植えすると、やがて花茎を立てて1輪の白い花をつけた。
🌸 今年の5月初めからまた花茎を立て始めて、1茎に5~6個の白い花をつけたが、同時に同じ位置からより小さく白っぽい葉が出てきた。元の白い花をつけていた株が、4茎目を立てたころ、その小さな葉をつけた株から花茎が立ち、5日には赤い花が開いた。

🌸 図鑑で調べると、コマクサの原種の花は本来は赤で、写真に撮って息子に尋ねると、「原種の根が紛れ込んでいたのではないか?」という答えだった。図鑑によっては、白い花もある、と記載してある。
🌸 5月10日にこのプログにアップした、大きく茂って花の赤いコマクサは、これも息子の情報でアメリカコマクサ(ヒメケマンソウ)であることが分かった。

🌸 今回のことがあって図鑑を調べていて、新たに分かったことがある。上の2種のコマクサは、ケシ科⇒ケマンソウ亜科⇒コマクサ属に分類されているが、ケマンソウ亜科に属するキケマン属の中に、先日前田森林公園で見つけたムラサキケマンと、早春によく見かけるエゾエンゴサクが入っていた。みな近い仲間なのだった。

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生母と弟の74年忌

★ きょうは、私の生母と弟の祥月命日なので、妻と共に花を求めてきて飾った。

★ 1945年のきょう、米軍B29戦闘機300機による神戸大空襲の時に、生母と弟は命を落とした。生母は29歳1か月。弟は生後54日だった。生母の写真はあるが弟には写真がない。時節柄、写真屋に撮影してもらう余裕がなかったようだ。

★ 命日の頃になると、いつもかわいそうに思っていたのだが、きょう、娘の経営する手作り品の雑貨店で、妙に気をひかれる焼き物のひねり人形を見つけた。商品ではないからとのことなので、もらってきた。高さ4.5センチ。大まかなつくりではあるが、なんとも温かくて、心を惹かれる。生母の写真と一緒に飾ろうと思う。

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猛暑と樹々の花

☀ 札幌では、5月25日から3日間連続で30℃を超える猛暑に見舞われた。札幌気象台の記録では、25日から31.1℃、32.0℃、34.2℃となっていた。特に26日は、冬は流氷も押し寄せる佐呂間町での39.5℃が、日本での観測史上、5月の最高新記録だったそうだ。
☀ 我が家の屋外日陰での測定値は下記のようになっていたが、やはり札幌気象台の記録より5度前後高かった。

🌸 この高気温で、それまでの自宅や周辺での植物の変化が急進し、菜園も含めて一気に発芽・開花したり成長を始めた。

🐞 29日、近くの神社の森で、今年初めてエゾハルゼミの鳴き声を聴いた。ツクツクホウシのよう鳴き始め、後にアブラゼミとミンミンゼミを合わせたような独特な鳴き方をする。アブラゼミは、これよりだいぶ遅れて鳴きだす。

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前田森林公園

🌲 きのう17日、息子夫婦が誘い出してくれて、私たちにとっては初めての訪問になる手稲区手稲前田の「前田森林公園」に行ってきた。

🌲 この公園は、札幌市の「環状グリーンベルト構想」における手稲緑地ゾーンの拠点として、1982年から10年がかりで約60ヘクタールの土地を整備して公開したもの。私が子供のころには、湿地に近い何もない大きな草原だった。
🌲 ここの半分は60種約5万本の樹木が植えられ、それぞれの風情に沿った樹種があって、降雪期以外は花、鳥、緑、散歩など目的に合わせて楽しめる森林になっている。
🌲 北端部には展望ラウンジがあり、そこから手稲山山頂に向かって幅15メートル、長さ600メートルのキャナル(浅い水路)が掘られ、両側にポブラが並ぶ。

🌲 この公園でも、黄緑色のサクラ「ギョイコウ」が2本植えられており、開花の最盛期を迎えていた。この「ギョイコウ」は、開花の直後は黄緑色だが、やがて白色になり、最盛期には赤みを帯びてくるということを、ここで初めて知った。

🌲 かなりの距離を歩いたと思うのだが、万歩計では、さほどの数値にはならなかった。楽しい時間だった。
🌲 ここは、札幌市手稲区と、小樽市銭函、石狩市花川西の境目で、この公園から1.5キロほど北西に行くと、日本海に面した銭函海岸である。残念ながら札幌市は、約400メートルの差で海に接していないのだ。

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異色のサクラ咲く

🌸 12日は5月第2日曜日・母の日なので、妻と二人で平岸霊園に墓参に行ってきた。公共交通で行くのは初めてであり、少し歩き回ってきたが、いい運動になつた。途中の買い物も含めて約3時間。その後で西野緑道を歩いた。
🌸 西野緑道では、やっと淡黄緑色のサクラ『ギョイコウ( 御衣黄 ) 』が開花していた。より黄色味の強い『ウコン ( 鬱金 ) 』よりも、1週間ほど遅かった。
🌸 ウコンにはこの西野緑道で出会ったのが最初である。そして20年近く前の春先に、当時農水省に勤務していた高校同期生の紹介で東京・JR高尾駅の近くにある森林科学園を訪ねた時、満開のギョイコウに出会って、その淡黄緑色の花弁に大変驚いた。

🌸 どちらの花弁もほぼ二重咲き。ウコンは淡黄色で、ふんわりと丸みを帯びていて、ガクは薄緑色。ギョイコウは淡黄緑色で、花弁にやや浪打ちがあるが、ガクは赤みを帯びている。

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自宅周辺・花

🌸 自宅の周辺では、市内の気象台とは、気温・降水量ともにかなり異なる。大通公園で手入れされた植栽を楽しんだ後、自宅へ戻って来て西野緑道や自宅の周辺でまた花などを楽しんだ。

※ 西野緑道 ( 2019/05/07 )

※ 自宅とご近所 ( 2019/05/07 ~ 2019/05/10 )

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大通公園・春・花

🌸 ここ1か月の札幌は、雪解けから新緑まで、一気に温かさを増してきているが、気温の上下で花の咲く時期にズレはある。きょうは大通公園を散策してきた。

※ 大通り公園 2019.05.07

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MOMO-3号機

🚀 十勝の大樹町で、日本のベンチャー企業が試行してたロケットの打ち上げが、3回目にして宇宙空間に到達した。地球周回軌道に乗せたわけではないが、高度113キロと、日本で初めて民間単独での成功で、大樹町では盛り上がった。

🚀 私たちは、昨日中心街に出かけて、たまたま大樹町で生産・販売していた「ロケットもなか」を、応援の意味も込めて買っていた。大樹町産の小豆を主にしていて、味には4種類あるようだ。

🚀 きょう(5月5日)の自宅屋外では、30℃を超えた。湿度は20%を切ったので”Lo”の表示になっている。ちなみに、札幌管区気象台では今日の公式最高気温を24.4℃としており、ことしの最高だったとしている。

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改元 平成⇒令和

✒ 明仁天皇陛下から、徳仁皇太子殿下に譲位されて、年号が平成から令和に変わった。カウントダウンではないが、日付をまたいだものを少し集めた。

✒ 近所の郵便局は10日間ともに休業で、風景スタンプは必要な日時に、札幌中央郵便局に行かないともらえない。、私は4月30日も5月1日も、バスと地下鉄を乗り継いで、市街地の札幌中央郵便局まで行ってきた。
✒ ヒマな男は、さらに自宅でも置時計の変わり目を待って撮影した。

✒ 平成の末期には、政権が非常に怪しい動きをしていた。平成の天皇陛下は、4月30日の「最後のお言葉」では実に淡々と、短くまとめておられた。
✒ しかし、平成28年(2016年)8月に生前退位のご意向を発表された時には、明確には表現されなかったが、右傾化する現政権の暴走について強い危惧を示しておられたと記憶している。為政者達は、日本国民のためにそのお言葉の内容を真摯に受け止め、丁寧な政治を実行してほしい。

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エンゴサク

🌸 先日、円山公園で見つけたエゾエンゴサクについて、写真をアップした。

🌸 自宅の近所で山野草を植えて楽しんでいる高齢のご婦人がおられて、私たちが通った時に庭に居られるとしばらく花談義をする。17日の朝に通った時に、赤いエンゴサクが咲いていたので驚いた。
🌸 18日の午後、またカメラ持参でそのお宅を訪ね、写真を撮らせていただいた。このエンゴサクは5年ほど前に市内の園芸店で見つけて買ってきたとかで、この赤色の他にも白色、桃色のものも一緒に買い、近くに植えてあった。

🌸 野生のエゾエンゴサクには、10年以上前に以前の住まいの近く、藻岩山の東麓で多数見つけて、その色合いの多さにブログにアップしたことがある。

🌸 先ほどのお宅で、雑草のように茂った「あずきな」の苗2株と、根元からハサミで50株ほど切ったものを分けてくださった。
🌸 帰宅する途中、私の前に町内会の区長をしていた方が庭整理をしていたので、いただいたあずきなを半分と、苗を1株、受け取ってもらった。
🌸 そのご婦人は、「ユキザサ」とも云う、と言っていた。図鑑で調べると、「あずきな」には「ナンテンハギ」と「ユキザサ」の両方があって、ともに春の山菜と書いてある。「ナンテンハギ」の自生北限は函館近辺なので、やはり「ユキザサ」だろう。『北海道では「ピョン」と呼んでよく食べられる』とあったのだが、少なくとも私たちは知らなかった。
🌸 あずきなは、妻が蕾を除去し、さっと茹でてカツオブシをかけ、醤油でいただいた。ギョウジャニンニクのような独特の香りはなく、ほうれん草よりやや歯ごたえのあるおいしい山菜だった。苗は菜園の隅に植えた。

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