明日から東京・尾瀬へ

 東京に、毎年尾瀬湿原を歩く会を、もう16年も続けているグループがある。そのグループの中に、私の高校の同期生が居て、その5年目くらいの時に、尾瀬の長蔵小屋でバッタリと出会った。私たち夫婦が初めて尾瀬を訪ねたときである。彼らは季節やコースを変えながら毎年尾瀬を歩いており、私たちもその後5回ほど参加させてもらった。17年目の今年は、明後日(19日)の朝に新宿を発って、2泊3日で梅雨時の尾瀬を歩く。
 私達は、上富良野で農作業が出来るなどとは思いもしていなかったので、4月に尾瀬の案内が来た時にすぐ申込み、飛行機も新宿での行き帰りの宿も予約してしまっていた。明日朝、出発する。藤沢へ直行して、我が家の墓地の清掃と墓参を行い、茅ヶ崎の寺院に預けてあるペット達の遺骨の祭壇にお参りして、新宿の東横インに入る。帰りは新宿に21日の夜に着くので、また東横インに泊まり、22日の昼前に千歳に帰ってくる。

DSC02759-Oodemari-540_360 オオデマリと十勝岳連山(6月12日、「あぜ道より道」の裏にて)

 昨日まで、農作業でばたばたとしていたが、ひととおりの種まき、苗植えは始末が付いたし、Tさんが「あとは収穫まで、雑草取りくらいで、お天気に任せておきなさい」という言葉を信頼して、心置きなく尾瀬に行ってくる。この5月から6月にかけての土との格闘は、普段あまり動かない私にとって、いい準備運動になった。

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