半寿

◎ きょう、私は半寿になった。つまり40.5歳(81歳の半分)になった。

◎ 正確には1942年生まれの81歳ということである。88歳の「米寿(八十八)」と同じように「八十一」をタテに書くと「半」になるので、「半寿」となる。親しい友人に話すとあまり一般的な呼び方ではないのか、「ほんとだ。じゃ俺も若返った」と感心していた。

 六十歳 =還暦➡十干十二支の一めぐり
 七十歳 =古希➡「古来希(稀)なり」から。昔は70歳まで生きるのは稀だった
 七十七歳=喜寿➡「七十七」の文字は、「喜」の草書体になる(下図)

 八十歳 =傘寿➡「八十」をタテに続けて書くと、「傘」の略字になる(下図)

 八十一歳=半寿➡「八十一」をタテに続けて書くと、「半」の旧字体になる

 八十八歳=米寿➡「八十八」をタテに続けて書くと、「米」になる
 九十歳 =卒寿➡「九十」をタテに続けて書くと、「卒」の略字「卆」になる
 九十九歳=白寿➡「百」の文字から「一」を取ると、「白」になる

◎ 妻が、ショコラティエ・マサールのケーキで祝ってくれて、半分ずつ食べた。娘と息子から、スマホのラインでお祝いの言葉をもらった。家族はありがたい。

◎ 高校時代の同期生・古谷-勝(ふるや-まさる)は、ウインターキャラメルで有名だった古谷製菓の息子だったが、諸般の事情で独立して、チョコレート主体の製菓店を起業し、ショコラティエ・マサールとして成功した。彼は数年前に他界し、息子が継いでいる。

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