カタクリの群生

 ふと思い立って、小樽市の南方にある赤井川村の森さんのお宅を訪ねた。ここには2年前の夏に訪ねて、春になると持ち山にカタクリの花がたくさん咲く、という話を聞き、写真も見せてもらっていた。きょうはその現物を見せてもらいに行った。

DSC01214-540_360 カタクリ、エゾエンゴサク、キクザキイチゲの群生

 本来なら今日が最高の見ごろだったそうだが、札幌と同じく3日前にかなりの雪が降って咲き遅れ、盛りはあと2日ほどあとになるだろうという。それでも私たちから見ると、見事な花盛りに見えた。

DSC01228-540_360カタクリ

 雪解け水の流れる沢地では、黄色いヤチブキ(エゾノリュウキンカ)が咲き、少し乾いた所にはキクザキイチゲが群れて白い花を咲かせていた。エゾエンゴサクもややまばらだが、咲いていた。

DSC01220-540_360 エゾノリュウキンカ

DSC01233-540_360 キクザキイチゲ

DSC01224-540_360 エゾエンゴサク

 今日の札幌の最高気温は18℃。あすは21℃になるだろうという予報である。

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