睡眠時無呼吸症候群

 10年ほど前から、私のいびきがひどくなったらしい。いつもではないが、特に肉体的または精神的に疲れた日の、眠りに落ちた直後がひどいらしい。そして最近は、時々呼吸が止まっているようだ、と妻などに指摘されることが多くなった。老化とボケの原因になって周囲に迷惑をかけては大変だと、思い切ってNTT東日本札幌病院に検査入院した。
 検査入院の部屋は個室で、しかも『特別室』だったので驚いた、バス・トイレつき、冷蔵庫、電子レンジ、地デジのテレビ付きで、しかも一人用のソファが3脚もある。昨日の夕方に入院した後、夕食を頂き、20時には検査技師の方が全身に測定器具を付けてくれる。とくに脳波測定のためのセンサー(?)を頭の十数か所に取り付け、心臓部分や横隔膜の辺りにも付けた。また呼吸を調べるらしい器具も、鼻の穴の下から取り付けた。滅多にない姿なので、技師の方にお願いして写真を撮ってもらったが、あまり良い姿ではないのでここに貼るのは止めにした。

DSC02794-540+405『特別室』の朝日

 22時まで本を読んでいたが眠れないので、軽い導眠剤を飲むとすぐに眠ってしまい、3時ころ看護師さんのチェックでちょっと目覚めた他は、また6時まで眠っていた。
 6時に看護師さんが測定器具を外してくれたので、シャワーで導電薬剤を洗い落とした。丁度東向きの窓からは朝日が入り、すがすがしかった。7時半に朝食が出ておいしく頂き、9時過ぎには支払いを済ませて退院した。今回の検査の結果は、15日に説明を受けに行くことになっている。

カテゴリー: 健康, 日々つぶやき タグ: パーマリンク

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