初夏の尾瀬でバードリスニング-1

 私の出身高校の同期の仲間と、尾瀬で鳥を楽しむべく、今回は群馬県側から尾瀬に入り福島県側から出る予定である。ただなにぶんにも山歩き。時間的に不確定要素も多く、また時間に追われて歩くのも楽しくないので、乗物や宿を手配してくれた女性(やはり同期生)の提案で、自由の利く貸切バスを使うことにした。
 今回のコースはいつものコース取りで、尾瀬湿原西南部の鳩待峠から山の鼻に下り、湿原を横断して見晴(みはらし)の山小屋に一泊。翌日は燧ケ岳の北麓をグルリと巻いて、福島県側の御池(みいけ)から桧枝岐(ひのえまた)に抜け、回送してきたバスに再び乗って新宿まで帰るというものである。

00-Osegahara-MAP-a今 回 の 尾 瀬 横 断 コ ー ス

 鳥に関してはまだまだ半可通の私が、バードウオッチングのリーダーを務めるのはおこがましいが、10名近い友人からの要望を受けて、スケジュールを組んだ。あすの出発を控えて、今夜は緊張で眠れそうにない。

初夏の尾瀬でバードリスニング-2に続く

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