寒波、あられ降る

 畑に植えるべく、サッポロノウエンで、4月27日にジャガイモの種イモ3種類を購入し、それぞれを半分に切って、ノウエンでもらってきた木灰を切り口に付けておいた。
 28日の午前中に、それらを菜園の6畝に、キタアカリ(だんしゃく系)を3畝、メイクインを2畝、ムーンレッドを1畝に、それぞれ10~12個植え付けた。
 29日には気温がぐっと下がって、朝から雨やみぞれが降り、娘の子供たちが楽しみにしていたバーベキューパーティーは、屋内でカセットガスコンロと電気式加熱器で実施した。屋外で炭で火を熾してがんがん焼くのは野趣があっていいが、今回の形でも十分に楽しめて、ほとんど汚れが出ないので、あと始末が楽だ。
IMGP8300-600_300 きょう30日にもやはり気温が上がらず、朝から一日中、時々ぱらぱらとあられが降っては融け、降るたびに28日に植えたじゃがいもが心配になるが、明日から好天になるというので、あまり気にしないことにした。

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畑を起こす

 熊本の地震は、この2日ほど少なくなってはいるが、昨日と今日の21時までに震度1以上の地震は106回、うち震度4は1回と、まだ落ち着いていない。そうこうするうちに鹿児島県の屋久島の南にあるトカラ列島付近で、24日の22:32から25日13:30までの間に震度4以下の地震が9回発生したと発表された。熊本地震とは直接の関係はないという。
 熊本地震による行方不明者2名のうち、1名が今日14時頃遺体で発見された。心からご冥福をお祈りする。だがまだ20歳台の若い男性1名が見つかっていない。

 ここ2日ほど天気がいい。妻には笑われているが、建築現場出身のサガで、雪の無くなった畑に、昨日は作図していた通りに作物の区分けの地縄張りをした。その一部の畑にはすでにアスパラガスが芽を伸ばし始めており、そこを基準にして割り付けた。
DSCF1335-600_300        白いポリロープで区割りをする 右手前がアスパラガス

 昨年までは、鍬とスコップで堀り起こしをしていたが、さすがに腰と膝とに負担がかかって、整形外科のお世話になっていた。そのためさんざん考えた末に、10日ほど前にホームセンターで耕運機を買った。
 上富良野のTさんの牧草地を借り、ガソリン式の簡易耕運機を貸していただいて耕していたが、さすがに形も大きいし音も大きい。この住宅地には向かないので、ホンダ製のカセットガスボンベを使う最も小さな耕運機にした。

Honda-Kouunki-PIANTA                                              ホンダ耕運機「ピアンタ」
DSCF1344-600_300                起こして均し終わった畑

 昨年までは全部掘り起こすのに丸2日はかかっていたが、今回はわずか1時間半で起こし終えた。もちろん土の柔らかい所は早く起こせるが、土の固い所は刃が埋まらずに前方に機械が飛んでいこうとする。そんなじゃじゃ馬にもすぐに慣れていつた。もちろんアスパラガスの所は手を付けず、妻が畝間を軽く手掘りして鶏糞を混ぜ込んでいた。
DSCF1343-600_300                  畑の東端IMGP8267_8272-600_300             プシキニア(青すじ系と白系)
DSCF1336-600_400                  カタクリ
DSCF1341-600_300                クリスマスローズ
 前回アップした黒紫のクリスマスローズは、いま下向きの6輪花と、横向きの2輪のツボミを付けている。その隣には白い花を横向きに開いたクリスマスローズがある。ほかに3株のクリスマスローズがあるが。いずれも弱弱しく、ツボミも立っていない。
IMGP8273-600_300 ブロツク塀際の日当たりの悪い所には、このようなゼニゴケ(?)がはびこり始めた。除去した方がいいのかどうか、調べてみよう。

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我が家にも春は来ていた

 熊本・大分方面では、今日未明以降、震度4以上の地震は2回のみの発生だが、震度3以下のものは頻発しているようだ。八代市に自宅があり、いまインドネシア・バリ島の日本人会日本語補習校の校長として頑張っておられるSさんに、今朝お見舞いのメールを発信してみた。間もなく返信があり、八代市のご家族はご自宅と避難所を行き来してはいるが、今のところ困難な状況ではないとのこと。
 先日アップした熊本城の飯田丸(五階櫓)を支える石垣は、今朝のTVニュースではまだ無事に櫓を支えているようだった。どうかこの地震が落ち着くまで、無事でいてほしい。地震による直接の死者は48名、行方不明者2名、車中泊などによるエコノミー症候群による死者が11名出ていると聞いた。

 自宅周辺では、昨日は雨と冷たい風で寒い一日だったが、今日は朝から快晴で気温もぐんぐん上がり、正午には屋内より外気温が上がって、暖房機を停止した。

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 久しぶりに庭を歩きまわってみると、いろいろの植物の芽出しと、一部には花やツボミを付けているものが多く観られたので、驚いた。

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春は急激に

 熊本地方の地震は続いていて、昨夜は活断層を南西に下がった八代方面を震源とする震度5強の地震があったそうである。ちょうど一昨日、N君から、彼の仲介で2011年11月にお世話になったバリ島の日本語補修校の校長先生が今も現役で、熊本県八代市のご出身であること。その先生にメールをして、「ご実家やお身内の無事を確認した」と連絡がきたばかりだった。その少し後に八代を震源とする震度5強の地震があった。あまりあちこちから連絡が入っても大変だろうとは思ったが、お見舞いのメールを打つことにした。

 そんな中でも札幌の季節は急速に春の気配に変わっており、自宅周囲は雪がすっかり融けて、周囲の街路樹周りや個人宅ではいろいろの花が咲きだしている。時期を外すわけにもいかないので、名古屋・伊勢の報告の前にアップしておきたい。

DSCF1216-600_300自宅前最後の雪(4月4日 雨水排水マンホール上 )
IMGP8206_8229-600_300ハコベとフキノトウ
DSCF1213-600_400aヒヨドリ
IMGP8202-600_300ヒマラヤユキノシタ
IMGP8221_8234-600_300プシキニア
IMGP8231-600_300スミレの仲間
IMGP8224_8230-600_300チューリップとスイセン

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熊本⇔大分大地震

 昨夜(4月14日)、名古屋と伊勢方面の旅行記のタイトル写真を作り終わって、TVの刑事ものの番組を観ていた。すると21時30分すぎ、突然ニュース画面に切り替わり、熊本県の中央部で震度7の地震が発生したと、被害状況が放映された。
 以後夜間を通じて、どの局でもそのニュースが流され続けた。震源地は熊本市の北に接する益城町。深さは10キロとのことで、震度3以上の余震が3~10分おきに発生した。
IMGP8232-600_400 各住宅の崩壊や土砂崩れも大変なことであるが、熊本城の天守閣のしゃちほこも落ち、屋根瓦の大半がずり落ちているのが痛々しい。何よりも加藤清正が築城し、上に行くほど反りが垂直に近くなる「武者返し」の石垣の一部が、かなり崩壊している。
 私は学生時代、建築現場での実習に熊本市を選び、市の建築部から熊本城にほど近い中型の現場を紹介された。現場事務所の一角を借りて寝泊まりし、毎日熊本城を眺めながら現場の仕事を教わった。だから今回の震災は他人事でなく、無念さがこみあげてくる。

4月16日追記
 16日未明、大分県の別府湾沿岸を震源とする震度6強の地震が発生し、16日正午現在で熊本県、大分県を震源とする震度3以上の地震発生は100回を超えているという。このラインは、天草から熊本、阿蘇山、由布岳、別府温泉を抜けて徳島・和歌山まで伸びる大きな地溝帯になっており、数多くの活断層が存在するという。「このようなライン上で、続けてこのように地震が続くのは、初めての現象だ」と地震学者が言っていた。
 TVでは、熊本城内の櫓の1つ・飯田丸(五階櫓)を支える石垣の2面が崩落し、角の1列の石のみが奇跡的にこの櫓を支えている状況が放映された。これが崩れると、上の櫓は崩落してしまう。( TV画面から )
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川中のフキノトウ

 先日、自宅の庭で見つけた3個ほどのフキノトウで、妻がわずかの蕗味噌を作った。もっと作っておこうと、近くの発寒川原に出かけてみたが、河川敷は陽の当たりもよくて、ほとんどが花をつけていたので採取はあきらめた。
DSCF1226-600_300 このように川岸のブロックの下は少し開きかけているが、ブロック上にある土手の土の面では、もう茎を伸ばして花が咲いていた。
DSCF1227-600_300 川の中に引っかかったゴミの溜まりには土がせき止められたのか、その上にもフキノトウが必死の状況で芽生えていた。今は融雪期で増水しているが、もっと増水してくるとこれらのフキノトウは無事でいられるだろうか。
DSCF1225-600_400 発寒川の左岸から入れる西野緑道では、入り口こそ雪がなくなっていたが、公園全体ではまだ残雪があって、踏み込めないところが多い。

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時は廻り春が来た

 道路や駐車スペースの雪・氷のうち、手をかけた部分はあらかた融けた。残っているのは庭の雪で、よく陽の当たる住まいの側はすでに融けて砂利や土が顔を出しているが、南側や東側のコンクリート塀の際では、まだ高い所で80センチは雪が残っている。
 ただ、コンクリートやブロックの塀のほか、立ち木や雪囲いなどは、陽から受けた熱を放出するので、その際や周囲は雪が解けている。

DSCF1202-600_400 この雪を早く融かすべく、昨年の春にも撒いたモミガラ燻炭の残りを、また撒いた。少し弱いが、風が時々吹くので、よそへ飛ばないように加減しなければならなかった。
DSCF1205-600_400 これを撒いていて気付いたが、西側の隣家のブロックの塀際に、芽を出して間がないフキノトウが数個出ており、フキの小さな葉もいくつか出ていた。妻がさつそく収穫したのは言うまでもないが、数が少ないので近所の発寒川の川べりでも探すことにした。
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 近所を歩いてみると、陽当たりが良くて早くから雪の消えたところでは、クロッカススやフクジュソウが咲きだしており、スイセン、チューリップが芽を出している。
DSCF1188_1192_1193-600-200DSCF1201-600_200DSCF1185-600_300 この最後の花は、名前がわからない。高さは10センチ未満で、葉はスイセンよりやや太いが、チューリップほど太くはない。花は葉より高く、淡い空色で、6花弁である。

 おまけ その1
  午後に融雪促進用のモミガラ燻炭を撒いたとき、右目に小粒が入り込んだらしく、ゴロゴロして痛みがあつた。目薬をさしてはきょろきょろしてみたが、なかなか取れない。止むを得ず札幌市医師会で運営している「夜間救急センター」に行き、眼科で調べてもらった。当番の老医師が検眼器で確認し、ゴミをごく細い綿棒で取ってくれた。消毒用の目薬をもらって帰宅した。費用は保険がきいて3,000円弱。おかげでいまは楽である。
◎ おまけ その2
  この「夜間救急センター」には40年以上前にもお世話になっている。娘が1歳になったばかりの頃、私が夜半に社宅に帰宅すると、娘が38℃を超える熱を出していて、「早く救急センターに連れてって」と妻に頼まれて車を飛ばした。センターでは「風邪の始まりですね」と薬を飲まされ、ほっとして車で帰りかけたとき、助手席で妻に抱かれていた娘が「アッ!アッ!」と言いながら体をそらし、ひきつけを起こした。私は娘が舌を噛むと危ないと思い、とっさに娘の口に左手の親指を突っ込んで、右手のみでハンドルを操作してセンターに戻り、私がそのまま娘を抱いて院内で訴えた。幸いに医師がすぐ治療をしてくれたので娘も落ち着いた。ほっとしていると、看護師さんが「お父さんの指、大丈夫ですか?」と言うので左手の親指を見ると、生えてきたばかりの娘の歯形が、私の親指の両側にしっかりとついていた。それまで夢中だったので痛みは感じなかったのだが、言われて急に痛くなった。幸い深いキズにはならず、貼ってもらった絆創膏だけで治った。そういえば、「電話で119番へ」という発想もない時代だったかなぁ?

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手稲山を望む

 自宅から1キロほど東の福井地区から、手稲山(標高1,023.1メートル)の山頂が見える。ほかの市町村と境界を跨がず、札幌市内にある独立峰としては、札幌岳(標高1,293メートル)に次ぐ2番目の高さである。
IMGP8185-600_400 この山は登り易い山として、登山道も複数あり、自宅の西奥の平和の滝に南登山口がある。また北斜面には、1972年の札幌冬季オリンピックの前後から広くスキー場として開発され、今も下部のテイネオリンピア、頂上直下のテイネハイランドが利用されている。雪のない時期には、ゴルフ場として運営されている。
 北東の山麓には金・銀・銅の鉱山として1915年ころから採掘がはじまり、三菱鉱業の傘下で手稲鉱山として隆盛を誇ったが、採掘量の急激な減少によって1971年に閉山した。
IMGP8185-600_300 現在この山頂には、放送や通信のための中継タワーが10基以上建てられている。この山頂に1952年、警察無線の中継タワー建設の突貫工事の指揮を担当したのは、私の父だった。
 このタワー完成の数日後、石狩の浜で実施された北海道警察の水泳訓練会の時、父は指導員として参加していたが、疲労が重なっていたせいか心筋梗塞を発症して死去した。42歳だった。殉職扱いとなり、中島公園南側の護国神社にられている。

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17回目の融雪と最後の雪割り

 ここのところ日差しもあり、日中の気温が10℃前後まで上がって、積雪の高さがどんどん下がってきた。
 妻は、融けかけている雪が残っていたり、駐車スペースの路面の氷が残っているのが気になって、せっせと崩し始めるので、私も尻を叩かれて崩したり溶かしたりの作業を始めた。表面の雪は日射を受けてグズグズになっているので簡単に崩せ、融雪機で融かすことができる。
IMGP8170-600_300☸ 昨日はその作業をしたが、積雪の下の路面や駐車スペースで車に圧密された氷はなかなか壊れない。そこで今日はツルハシと角スコップの出番になり、大きく壊してアスファルト面から浮かせた氷を、ツルハシの柄の下で砕いていく。

IMGP8179-600_400☸ 砕いた氷をなるべく細かくして、路面に広げておいた。路面からあと5~10センチの厚さがなかなか手ごわく、駐車スペースの作業は午後いっぱいかかつた。
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花新聞-Hokkaido 廃刊

 北海道では、動植物の図鑑類や農耕・園芸の手引書は、40年ほど前まではほとんどが関東地方の気候に合わせたものが多く、北海道で通用するものがごく少なかった。私の手元には1979年から北海道新聞社で発行した「北海道の昆虫」があるだけだった。
 2007年にユーターンしてくると、大型書店には北海道新聞社や北海道大学出版会、亜璃西社などから、北海道独自の動・植物の図鑑類や、農耕・園芸の書籍が多数発売されており、非常に使いやすくなっていた。
 北海道新聞社では、2000年4月から1か月に2回「花新聞Hokkaido」の発行を始め、私たちはそれに気づいて2012年1月から購買を始めた。このときはすでに282号になっていた。新聞と一緒に配達され、花・野菜、オープンガーデンなどの情報や、小檜山博氏のエッセイなどを楽しむとともに、園芸・農耕の参考にしてきた。
DSCF1182-600_400 これがだんだん購入者数が減少してきたせいでか、この384号で休刊するという挨拶状が挿入されていた。北海道新聞社に問い合わせると、実態は廃刊で、私の所では1組に13部を収納できるバインダーがちょうど8組になったところだった。
 北海道新聞社では、地元密着型新聞社として北海道独自の刊行物を多数発行するようになってきた。「花新聞Hokkaido」は、北海道内で次々に新品種が開発される中、それらの情報誌としてありがたい存在だったので、廃刊は非常に残念だ。

  私たちの息子も北海道新聞社から「北海道爬虫類・両生類ハンディ図鑑」を刊行しているが、再販を重ねて昨年改訂版を刊行した。
DSCF1183-600_300               左が初版、右が改訂版

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