♠ 昨年秋以来しばらくご無沙汰した上富良野のT家に行ってきた。途中、岩見沢市周辺は例年にない豪雪があっただけに、田も畑もまだ雪を被っていて、あぜ道だけが顔を出していた。
♠ ところが三笠から芦別・富良野にかけては、山の斜面を除いては、道路面や田畑の上には雪がなくなっており、十勝岳連峰の山裾まで黒々としていた。
♠ T家ではお留守だったが、途中のファームレストラン「あぜ道より道」でT夫人に会えた。昨年までの2年間、農地をお借りして勝手気ままに耕作させて頂いていたが、今年は私も妻も体に若干の故障が起きて、頻繁には通えない可能性が高いことを伝えた。
♠ ところがT夫人も左ひじの関節の軟骨に異常が起きていて、毎月札幌の整形外科で水抜きや注射を受けているということを聴いて、驚いた。
♠ T家の牧舎や畑の周りはほとんど雪もなく、牧草山の斜面や山林からの雪解け水が、下の沢を勢いよく流れていた。昨年借りて使用した畑地には緑肥用のヒマワリの残骸がにょきにょきと立っていた。またタチアオイももう若葉を付けていた。
↑ 緑肥のヒマワリのトドワラ↑ フクジュソウ↑ クジャクチョウ↑ ハクセキレイ
♠ 昼食は、「あぜ道より道」で私は『ポトフ』を、妻は『畑のナン』を食べた。
↑ 『ポトフ(ごろごろ野菜とベーコンのシチュー)』とサラダ、ライス↑ 『畑のナン(ナンの中に煮込んだ刻み野菜)』サラダ添え
※ 見聞きした生物
ヒヨドリ、シジュウカラ、ハシブトガラ、カワラヒワ、キジバト、ハクセキレイ、コゲラ、 ハシボソガラス、スズメ クジャクチョウ