◇ ここ数日、最高気温がプラス10℃を超え、最低気温もマイナス3℃前後であることで、積雪の高さが急速に低くなってきた。我が家の屋根は三角屋根で、ガルバリウム鋼板を横葺きのステイルーフ（積もった雪が鋼板のタテ爪にひっかかって滑り落ちない）工法にしている。そのため、外気に張り出した軒先上の雪が融解・凍結を繰り返して、大きな氷の帯ができてツララも下がり、軒先に大きな荷重をかけている。
軒先の結氷状況（ 3月5日の状態 ）
◇ ホームセンターへ出かけて、氷を突き割る道具を探してみると、長い繰り出しの柄の先に厚めの鉄板で氷を突いたりノコ刃で切ったりできる道具があり、買ってきた。
軒先の氷切り作業（ 3月24日 ）
◇ 氷がかなり厚いので切り分けるのにけっこう手間取ったが、東側の軒先は30～50センチくらいの幅で、1時間半ほどで何とか切り落とした。
作業後（ 3月25日 ）
◇ 玄関庇の上は道具もうまく届かないので、雪だけを少し切り落とした。西側は東側よりも氷が薄く、融け落ちる量も多いので、先端部の雪を少し切り落としただけにした。隣地が近いので、作業性が悪い。