トマトの異常

 この初夏に、ミニトマトの苗を3株(赤2、黄1)購入して、植えておいた。丈夫な種類のトマトを台木にした接ぎ木苗が良いというので、3株ともそのタイプを植えた。
 はじめは気付かなかったが、そのうちの1株の台木から脇枝がでてきて、実が大きくなってきて気がついた。台木の枝には本来の中振りの実が付いて赤くなってきたのだ。
 継ぎ枝のミニトマト(アイコ)にもたくさんの実が付いて、どんどん赤くなってきている。

IMGP5613-Tomatoes-600_400台木のトマトと、接ぎ木のミニトマト( 2014.08.15 )

IMGP5639-600_400収穫 左が台木のトマト( 2014.08.17 )

 ナスやキュウリも主に接ぎ木苗を購入して植えている。ただ20年程前に藤沢市で植えたナスの接ぎ木苗から、はじめは普通のナスが実っていたのに、真夏の暑さを過ぎた秋口から扁平にゆがんだ赤いトマトのような実がなったことがある。気持ちが悪かったので、誰にも尋ねずに抜き捨ててしまった。あれは何だったんだろう。
 追伸:ネットで「赤い ナス」で検索してみると、食用ではないが丈夫なアカナス(ナスと同じ仲間)を台木としてナスを接ぎ木すると、台木のアカナスから分枝して、アカナスの実を付けることが多いと書かれていた。( 2014.08.18 22:32 )

カテゴリー: 日々つぶやき, 農耕園芸 パーマリンク

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