窓際族の成長

 帰郷した16日までは札幌近郊はだいぶ雪が積もっていたが、17日はカラリと晴れ上がった。夏の間バルコニーに出しておいた鉢物を南に面した窓際に並べてあるが、陽の差す日はガラス面からの冷輻射よりも直接陽に当てたほうが暖かいので、レースのカーテンも開けてある。

DSC04280-540_360左から月下美人+フデオモト、ストレプトカーパス+シンビ、パキラ(小)、
アボカド、花月、グレープフルーツ、コーヒーの木、シンビジウム+オレンジ

 上京の前に、初めて蕾をつけていたストレプトカーパスが、17日に帰郷したときには2輪の花を咲かせていたが、今日(19日)には5輪に増えていた。

DSC04300-540_360ストレプトカーパスの花

 また、11月後半に新芽を出しかけて一時成長の止まっていたアボカドが、このごろまた芯に若芽を伸ばし始めて、高さが鉢土から73センチ、葉の広がりが57センチ。かなり大きくなったが、ネットでは沖縄の路地植えでもなかなか実を付けるのが大変と書いてあった。せめて花が咲けば良しとしようか。

DSC04282-540_360アボカドの新芽

 また藤沢からもってきたホンコンカポックも、取り付いたカイガラムシの駆除がなかなかうまくいかず、妻が見つけては除去したり、繁りすぎた枝をスパッと切ってはいるのだが、アボカドと同じように春と秋には新芽を伸ばしてくる。アボカドは芯のみに芽を出すが、ホンコンカポックは脇からも芽を出して枝を伸ばしている。

DSC04288-540_360ホンコンカポックの新芽

カテゴリー: 季節, 日々つぶやき, 花・植物 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA