近郊へ出て小鳥探し

 ハープソン(爬虫類や両生類の観察・記録)にかこつけて、札幌市の北部の当別町や小樽市の南部の赤井川村へ妻と車で出かけた。爬虫類には出会えなかったが、エゾアカガエルやエゾサンショウウオの卵と幼生には出会うことが出来た。そしてやはり興味のある小鳥類にも出会うことが出来た。
 義兄が以前「当別の青山ダムの上には、日当たりがいいとヘビがうじゃうじゃいる」と言っていたので、5月6日に出かけてみた。しかしヘビは空振り。帰りがけの当別ダムに寄ってみると、防護柵の手摺の上で小鳥に出会った

DSCF0381_0385-ToubetsuDam-600_300ホオジロとアオジ♂

 5月7日には、大きなログハウスで唐津焼の販売をしていた赤井川村の森さん宅を訪ねた。ここの5,000坪ちかい土地が後背の山からの湧水で湿地が出来ており、カタクリやエゾノリュウキンカが見事に咲くところで、毎年のように訪ねていた。
 この花は後日紹介するとして、そこへ行く途中の道路わきにはまだ雪があり、融けて流れている湿地の枯れヨシの上でベニマシコに出会った。初めての出会いだった。また、同じ残雪の上でアオジの♀とツグミにも出会った。

DSCF0408_405-600_300ベニマシコとアオジ♀DSCF0400-Tsumugi-600_300ツグミ

 ツグミは8羽ほどがあちこちに居た。2月に札幌市内で30羽程の群れに出会ったことがあるが、渡りのために集まるのだろうか。これらの群れ以外に、ツグミが群れで居るのを見た記憶がない。

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