洞爺湖サミット・テロ警戒

 先進8カ国によるG8サミットの開催まであと4日となった。会場は洞爺湖畔の岡の上にあるウインザーホテルで、選定の理由が「見通しがよく、進入路は1本のみで、警備し易いから」ということだそうだ。過去のサミット開催地で何度か発生したテロ行為を阻止しようと選ばれたようだ。
 私達の自宅の近くを、80キロ先の洞爺湖に通ずる国道230号線が通っており、こんな所でも1か月ほど前から点々と警察官が立っている。私の車は遭遇していないが、「訓練」と称して通行中の車を全て止め、トランクや荷台の中、車体の下まで検査する一斉検問が行われることもあった。そしてパトロールカーも頻繁に走行し、警察官多数の移動に使う大型護送車にも、200メートルごとに1台は走っているかと思うほど出会う。これらの警察車両は、北海道警察だけでなく、ほかの地方からも応援に来ているらしく、愛知県警や大阪府警のパトロールカーにも出会った。

DSC04344-540+405 愛知県警のパトロールカー

 今回のサミットは「環境サミット」といわれ、主に地球環境を改善するための対策を協議する場のはずである。サミット主要国やオブザーバーの参加者とその随行員、そして相当数集まるであろう各国マスコミや非営利組織など、膨大な人数の分散宿泊施設の準備と、そこから会場までの全コースを規制・警戒・護衛しなくてはならない。また札幌の市街地では目立たないが、自衛隊も陸・海・空軍に厳重警備の命令が下っており、現地ではかなりの体勢を敷いているらしい。人工衛星による監視と迎撃体勢もとっているのだとか。
 テロ行為は断じて許されないが、たとえ3日間とはいえ、「環境サミット」の警戒のために個人生活や社会活動に影響を与え、このように多数の車両が走り回って、排気ガスを排出している状況には何か皮肉を感ずる。

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