街路樹の管理

 札幌市は道路が広く、歩道の車道側あるいは中央分離帯に、非常に多くの街路樹が植えられている。そしてその樹種もさまざまで、私にはその半分も樹種名がわからない。トチノキやナナカマドなど、今年花が咲いて初めて分かったものもある。
それぞれの樹木には、番号を書いた厚手のビニールシートが打ち付けられているので、道路管理者が何らかの管理を行っていると思い、中央区の土木センターに電話をかけてみた。

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 担当者の話では、街路樹の識別データはネット等での公開はしていないが、台帳は区の土木センターにあるので、いつでも電話で、あるいは窓口で識別番号を言うと、樹種その他のデータを教えてくれるという。楽しみが増えた。ただ唯一の残念なことは、街路樹のあるところはほぼ必ず電線や電話線が走っていることである。

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