同期生・ギター友の怪我

 ✑ この5月に、千歳市にある教会でギター演奏の発表会があった。その時、高校同期生のKI君に出会って驚いた。KI君がギターを習っていることは、昨年の同期会の日に知ったのだが、まさか同じ先生に習っていたとは知らなかった。5年前からギターを習っていたのだという。彼もギターの先生も千歳市に住んでおり、もちろん私たちが高校同期生だとは、先生も知らなかった。
%e5%8d%83%e6%ad%b3%e6%a0%84%e5%85%89%e6%95%99%e4%bc%9a-600_300a 先日の同期会の時、東京同期会でKI君とフルートとギターで管弦楽を披露していたという女性の同期生から、彼が2週間ほど前の夜半に、自宅階段から転落して頭を強く打ったため、意識を失って北海道大学病院の集中治療室に入っている状態らしい、と聞いて非常に驚いた。

 その同期生と、病院に見舞に行こうかどうしようか話し合ったが、本人に意識がなくて会話も出来ないだろうし、奥さんにもかえって負担をかけるのではないかと、結論が出なかった。
 私としては、せめて早めにご自宅の奥様へ明るい色の花を届けたいと思っている。

※追記 本日(10月21日)夕方、いつものギターを習いに行った。KI君が教わっていたと同じ先生なので聞いてみると、今朝KI君の奥さんからのメールで、KI君は今朝9時40分に帰らぬ人になったとのこと。KI君が生前に書いていたメモリアルノートに、「事故や病気で見込みのない時は、無駄な延命治療は行わないでほしい」と書いてあったとか。そして奥さんから、出棺の際にギターを演奏して見送ってほしいと依頼されたとのこと。
 KI君と親しかった他の同期生にも連絡を取った。千歳では有名人だったとのことなので、混雑するとは思ったが、25日の葬儀に妻と参列してきた。150名程が参列した。
⇒2016/10/25[学友楽友)を送る]

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