👣 すっかり雪もなくなり、なまっていた体に「活」を入れるべく、万歩計を腰に付けて妻と二人で少し離れた五天山公園まで歩いて往復してきた。今日は快晴。公園までは緩い上り下りで、ほとんど負担はない。40分程で着いた。
👣 五天山は自宅のほぼ真南、直線距離でほぼ1.5キロにあり、標高は303.2メートルの安山岩質の独立の山。昭和10年頃、周辺の開拓者が山頂に大国主命を祭った祠を設けて「五天山」と名付けたとか。1945年頃から砕石事業が行われていたが、1996年に市立公園として整備された。
👣 山麓には大きな池があり、上流にはホタルのいる小池がある。また子供用の遊園地や、バーベキュー広場、野球練習場、広い芝庭、起伏の多い散歩道などが設営されている。なお西端には、冬季間に市内の雪を堆積させる堆雪場もある。
👣 空は快晴で暑いくらいだったが、堆雪場から冷気が流れてくるせいか鳥や植物の存在は、多くは確認できなかった。それでもマガモ、ホオジロ、コゲラ、シジュウカラ、スズメ、ハシボソガラスを見聞きした。なお、大池の東端と小池の南端で、エゾアカガエルの卵塊をそれぞれ1か所見つけた。
👣 帰る途中の住宅地から見える手稲山には、まだ雪が残っていたが、それでも白さが鈍くなっていて、春の到来を感じさせた。
👣 帰りは45分かかって正午過ぎには自宅に戻ったが、気温が一気に上がったせいで、ウインドブーレーカーも邪魔なほどだった。
👣 13時近くには、自宅での今年の最高気温は27.3℃になっていた。札幌管区気象台の記録では、最高気温は22.3℃だった。
👣 今日は12,462歩歩いた。久しぶりに1万歩を超えた。妻も同行していたのだが、なぜか妻の万歩計は15,538歩だった。