入院・仮手術・退院・猛暑

 ここしばらく、腎臓の石が落ち着かず、新型コロナウイルス騒ぎもあって、ほとんど動けなかった。さほど痛いわけでもないのだが、何となく下腹部が落ち着かず、気分的に細かな物事に手が付けられなかった。
 私は22年程前に、茅ケ崎の病院で右の腎臓にできていた人差し指大の結石1個を、体外衝撃波破砕術で破砕してもらった。この時、直径5ミリほどの小片が残ってしまったが、当時の破砕機の能力ではこれ以上は限界てあり、腎臓の最奥部にあるのでしばらくは様子を見ようとのことで終わってしまい、以来22年の間痛みもせずに、抱えたままだった。
 今年の年頭に、どうも下腹部に鈍痛があるので、近くの泌尿器科病院で診察してもらったところ、右側に2個、左側に1個のそれぞれ6ミリ程の結石が発見された。その後数か月、左右の石が尿管の出口に近づいており、間もなく激痛が来る恐れあり、ということで急遽手術となった。
 25日に入院、即手術を受けたのだが、膀胱と腎臓を結ぶ尿管が、左右両方とも先天的に細すぎるため、両方にステントと呼ぶ尿管拡張用のバルーンを入れたのみで、2晩入院したのちに、27日に退院してきた。あと1か月半後に破砕装置を入れて破砕するという。ステントのせいでか、排尿時に痛みと血尿がある。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20200827-Hospital-Hot_Day.jpg

🌞 27日の正午前には帰宅したが、やはり自宅は一番落ち着く。妻の顔がとても新鮮に見えるのである。午後になると、無風快晴の天候から屋外では37℃を超え、室内も27℃を超えてきたので、空調を「除湿」から「冷房・27℃」に切り替えた。明日以降も続くようだ。

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