シェットランド・ポニー

 昨日の円山動物園でのこと。園内をひととおり観て、食堂でラーメンなどを食べて外に出ると、ちょうどミニホースの散歩に出くわした。飼育員が曳く4頭のシェットランド・ポニーの散歩に、子供達が付き添いながらそのポニーに触れてもいいのだ。園内の散歩コースを、3人とも喜んで付いていく。ひととおりコースを回ってから、用意されていた干草を子供達の手で食べさせる。

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 このウマの先祖は、イギリスの食草の少ないシェットランド諸島で海草を食べていたとかで、耐寒性があるという。体高が1メートル未満で、世界で一番小さなウマだそうだ。それをさらに十勝清水の牧場で改良したものを譲り受けたとか。上の2頭は夫婦。下の1頭はその夫婦の間に生まれ、まだ5か月だそうである。

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 この仔馬はカエデという名前で、孫たちも喜んで世話をした。このような動物との散歩によるふれ合いも、命の大切さを知るうえで、子供たちの情操教育に適している。

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