藤沢・横浜へ

 所用があって、妻と20日のJALで新千歳空港から羽田へ。新千歳空港で検問後の待ち合わせ室に居た時、ANAのプロペラ機(JA856AボンバルディアDHC8-Q400)が出発していったが、機体のANA独特のブルーの塗装が全てグリーンになっていた。

DSC05669-600_400ANAの特別塗装機エコボン(エコ ボン・ボヤージュ=良い環境を!)新千歳空港にて

ANAのコマーシャルから ANAグループでは、運輸業界初の「エコ・ファースト企業」として、各地の空を飛び回るこのプロップ機にペイントを施しました。本機はCO2削減・騒音低減といった環境性能に優れており、また主翼が高翼配置であるため、視界が遮られることがありません。

 藤沢市内3箇所で所用を済ませてホテルに入ったのは22時であった。今朝は7時起床、朝食後藤沢駅南口で一仕事をこなしてすぐ横浜の戸塚へ。ここでも一仕事をこなしてから、若干の余裕を持って羽田空港へ向かい、待合室で昼食の弁当を食べた。

DSC05676-600_400旧マークに戻った機体( Boeing 737-800 ) 後方には前マークの機体-羽田空港にて

 私達が乗る予定の隣のスボットに、尾翼のマークを鶴丸の旧マークに戻したボーイング機が駐機していた。ここ数年、日本航空では事故や不祥事が続いた。経営環境の一新の象徴として、尾翼のマークを元に戻すことにしたらしい。
 ただ、御巣鷹山にJALのジャンボジェットが墜落した時は鶴丸マークで、その後急速ににマークを変えていった。また海外の一部の国では、ツルは縁起の悪い鳥とされていて、その地域には単に「鳥」のマークであるとアピールしていたそうだ。そのツルのマークにもどす意味は何だったのだろうか。また、あのグリーンの尾翼のエコ・ジェット(国内線1機、国際線1機)は、グリーンの鶴丸にするのだろうか。

 前回まで、千歳空港に行く時は空港直行のリムジンバスを利用していた。一人片道1,000円である。息子は荷物が多いせいもあるが、いつも空港外の駐車場サービスに自分の車を預けて出かけており、「安いし、無料で空港への送迎もしてくれるよ」と言っていたので、今回試してみた。ネットで一泊二日で予約し、割引チケットの利用で900円。確かにガソリン代や高速道路料金を加えてもだいぶ安い。もちろん、自宅と駐車場間の往復は自力になる。

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