綿のツボミ

 今年の初夏に、娘の雑貨店で売っていた綿栽培のキットを求めた。マグカップ程の大きさの缶には、培養土と、綿の種7粒が入っていた。
 「ドワーフコットン(こびと綿?)」と書いてあったが、小さな缶に蒔いた種のうち6本が発芽し、将来頭でっかちになることと、根が混むことが予想されたので、大きな鉢に植え替えた。

IMG_4457-600_400 ツボミを包む3枚のハート型の葉

 うち1本はいま高さが鉢土面から80センチほどになり、他の苗でも高さが30センチを超えている。10月中旬から3枚のハート型の葉に包まれた薄緑色のツボミを付け始め、その数は20個を超えた。いま大きなものでは中のツボミが白い米粒大になってきた。

IMG_4477-600_400中に白いツボミ

 この白い部分が育って、綿玉になるのだろうか。画像ネットで見てみると、綿玉になる前に、オクラの花に似たような白、黄、又はピンクの花を咲かせている画像があった。

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